最近流行りのマッチングアプリ。
「やってみたいけど、本当に付き合うことができるのかな?」
「実際のところマッチングアプリでの恋愛ってどうなんだろう」
と疑問に思っている人もいるかもしれません。
今回は、マッチングアプリが気になっている人向けに、20代女性Aさんの体験談を聞いてきました。
目次
Aさんがアプリを始めたきっかけは?
女性体験者Aさんがマッチングアプリに登録したのは、婚活のためでした。
男友達が少なく女性ばかりの職場で働いているAさんは、出会いも恋愛経験も少なめ。
20代半ばとなり、
「モテない私が自分から行動しなかったら一生独身だ・・・。
素敵な人と結婚して幸せな家庭を築きたい・・・!」
と一大決心。
それまでマッチングアプリに偏見があり手を出してこなかったAさんでしたが、
- プロフィールを見れば自分の好みの条件・ルックス・価値観がある程度分かる
- 他の婚活方法よりも、圧倒的にたくさんの異性と出会えるチャンスがある
- 普段の生活では接することのない業種やタイプの人と出会える
- 女性は月会費無料なアプリが多く、高くても月5000円程度で婚活ができる
以上の点でマッチングアプリが優秀だったのと、アプリで結婚した友人の影響で、勇気を出して始めてみることにしました。
マッチングアプリ婚活ライフの開始!
Aさんは婚活すると決めて早速、3種類のマッチングアプリに登録。
3種類のアプリを並行することにしたAさん、なかなか忙しい婚活ライフをスタートさせました。
まずは人気女性会員のプロフィールを参考にし、丁寧なプロフィール作り。
そして、イイねを送り合ってマッチングした男性達とメッセージのやりとり。
Aさんは、良いと思った男性とメッセージを続け、何人もの男性とデートをしました。
しかし、”素敵かも!”と思った男性と出会ってもデートを重ねるうちにだんだん連絡が取れなくなったり、誠実そうな男性からアプローチを受けても、実際に会うと固すぎてつまらないと思ったり・・・。
なかなか相思相愛というわけにはいかず、メンタルが折れそうになることも。
これはマッチングアプリあるあるだと思いますが。
アプリでは最初にプロフィールを見てイイねを送るか判断します。
今までの恋愛ではあまりかっこよくない人でも気にしていなかったAさんですが、ついつい顔を重要視するようになってしまいました。
そして、かっこいい人はモテるため、簡単には本気になってくれません。
しばらくしてAさん、自分でそのことに気づきます。
「元来かっこよくなくても惚れられる私なのに、かっこいい人にしか目を向けないなんてもったいない。
無理じゃない顔ならイイねを押そう!」
そうと決めたAさんは、写真がかっこよかったり爽やかだったりしなくても、生理的に無理じゃなければマッチングしていくことに。
でも、大切なのは顔だけじゃない!
プロフィールだけ見て判断するのはもったいないと気づきました
とうとうフィーリングが反応する人と…!
プロフィールの印象ばかりに捉われず、いろいろな人とメッセージのやり取りをし、デートそのものを楽しむことにしたAさん。
好きになれるかだけに捉われないようにしたおかげで、好きにはならなくとも、いろいろな人との交流自体が楽しくなってきました。
そしてある日、テレビ局で働いているという男性と会うことに。
プロフィールも特に印象に残ることはなく、地味な写真だった彼。
会うまでのメッセージのやり取りも、何となく続けていただけで正直何の感情もありませんでした。
自分とは違う業界で働く人の話を楽しく聞ければそれでイイや、くらいに考えていました。
約束当日、待合わせ場所に来た彼は黒いコートに白いセーターというモノトーン系のコーディネート。
いわゆる塩顔系の顔立ちに短髪の黒髪が似合っていました。
大人っぽく落ち着いた雰囲気がかっこ良いと好印象。
期待していなかっただけにときめいてしまいました。
この日はお肉が美味しいバルへ。
おしゃれなバルで分厚い牛肉を頬張りながら、お互いの学生生活や仕事への思い、興味のある投資の話など、いろいろなことを話しました。
自分の好きなことを極めている男性が好きだったAさんは、多忙ながらもテレビ局の番組制作の仕事にやりがいを感じ、頑張っている姿に胸キュン。
また、Aさんは何故かB型男子に惹かれる傾向があり、この彼に対しても嗅覚が鋭く反応しました。
「この人、もしかしてB型?」
後でプロフィールを確かめると予想通り。
激務系彼氏とのお付き合い
幸い彼もAさんのことを気に入ってくれたようで、電話やLINEをしたり、デートを重ね、3回目で付き合うことに。
一方、ちょうど同時期に彼の初めての企画案が通り、彼主体で番組制作を行っていくことが決定。
忙しさに拍車がかかり、休みなんてないに等しい状態でした。
会うのはだいたい、仕事後の深夜近く。
でも、自分の好きなことを仕事にして、必死に面白い番組を作り上げようとしている彼を尊敬の目で見ていました。
最初は少しでも一緒にいられるだけで幸せで、忙しい合間に会ってくれることに感謝していました。
しかし・・・数ヶ月経っても状況は変わらず、毎回彼のタイミングで夜遅くに家に呼ばれ、近所で夕ご飯を食べて、お家デートのみ。
彼にマッサージを頼まれるため頑張っていましたが、「下手だね」と言われることはあっても「ありがとう」の一言は無し。
いつの間にか彼が眠りについて、朝はAさんの車で彼を会社まで送って。
バレンタインをあげても、ホワイトデーのお返しは何もなし・・・。
忙しいことは分かっていたものの、感謝されることもなく、だんだん彼に全てを合わせることが面倒に思えてきました。
「私って、彼の何・・・?」
複雑な気持ちがAさんの中に芽生え始めたのでした。
一方通行になってしまうと寂しいですよね
虚しくなってしまいましたね
父の入院をきっかけに気づいた気持ち
Aさんが彼に尽くすことを負担に感じるようになり、彼との関係を思い悩んでいる中、なんとAさんのお父さんが大けがをして入院するという事件が発生。
Aさんはお父さんの死、助かっても後遺症が残ってしまうことを覚悟しなければならない状況でした。
結局、手術が成功し後遺症もほとんどなく退院することができましたが、Aさんは考え込みます。
「お父さんは、例え後遺症が強く残って介護が必要になったとしても、私は全力で支えようと思える。
生きてさえいればそれだけで嬉しい。
だけど、彼がもし同じ目にあったら・・・?」
お父さんに対しては、今までAさんを支えてくれた感謝の気持ちがたくさんあり、絆も深い。
だけど彼は・・・全然大切にしてくれてないな。
「彼が同じ目にあっても、私は一生かけて支えていこうなんて絶対思わないや。
私、彼のこと好きじゃない。」
お父さんの入院が、彼の存在価値を考えるきっかけに。
別れを決意しました。
父みたいに、愛情を注いでくれる人に尽くしたいなと
別れの時
別れることを決めたAさんは、早速彼とメールをし、お互いに
「もう別れよう」
との結論に。
切ないことに、お互い同じ気持ちだったんですね。
この瞬間、Aさんは胸をなでおろしたような、安心したような気持ちになりました。
彼の家に置いていた荷物を取りに行った後は、ものすごい開放感。
どれだけ我慢してたんだ!とAさん自身びっくりしました。
Aさんはこの経験から、フィーリングだけでお付き合いを判断するクセを改めようと肝に命じました。
まとめ
- マッチングアプリでも、好きになれる人は見つかる。お付き合いもできる!
- 好きな人を作るためには、とにかく会うことが大切。メッセージのやりとりと実際会ってからの印象は全然違います。
- 今回のように、お互い大切にすることができないと、なかなか深い関係は築けません。お付き合いは慎重に判断するようにしましょう。
今回の体験談は、ハッピーエンドというわけには行きませんでしたが、マッチングアプリを通して、結婚まで行った人もたくさんいます。
その中の1人は僕はるきん。
ぜひこちらのストーリーも見てみてください。
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改めてこんにちは、はるきんです。
さいごまで読んでくださってありがとうございました!
今日お話しした通り、世の中にはいろんな出会い方がありますが
僕自身はマッチングアプリで今の奥さんとめぐり逢い
結婚することができました。
当時の僕は社畜で非モテ、それに加えてコミュ障だったので、
時間も出会いもありませんでしたが、彼女が欲しくて焦っていました。
そんな中でマッチングアプリに登録したことから僕の人生は好転しました。
時間も出会いもない中で、どうやったら彼女が作れるのか、
僕のたどってきた経験をもとに
そのノウハウを無料メールマガジンで発信しています。
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