こんにちは、はるきんです。
会社員としてある程度キャリアを積むと、結婚を意識する人が多いかと思います。
では会社員の婚活はどのようなものでしょうか。
今回は、婚活をデータから分析した結果をふまえ、会社員で婚活している人が結婚相談所を利用して分かった5つのモテ要素についてご紹介します。
目次
会社員で結婚相談所を利用している人の分析
まずは、会社員の中でどのような人が婚活しているかを分析しましょう。
会社員って結婚相談所登録が多いの?
結婚相談所の中で一番多い職業は会社員になります。
男女職業別の割合が分かるデータがあるのでご紹介します。
引用元:日本結婚相談所連盟
女性の社会進出が進んでいる事もあり、会社員の女性の登録が増えているようです。
友人の結婚ラッシュが過ぎて遊ぶ相手もいなくなった頃に、急に焦りを感じ始めました。
今は一緒に合コンに行く友人もほぼ結婚してしまい、待っていても出会いの場が無いことに改めて気づきました。
出会いを求めて、結婚相談所に登録をしました。
FBみてると友達や
友達の友達が続々と結婚していく。
職場でも同期が少しずつ
結婚してゆく…!そんな歳なのね、
20も半ばを過ぎると…o(´д`)o#結婚#焦り— ChiHaRu (@xxxAKc) August 25, 2015
会社員は同僚や先輩、後輩が結婚する事で焦ったりすることもあるようですね。
結婚相談所で登録が多い年代は?
結婚相談所の会員について会員年齢のボリュームゾーンを見てみましょう。
引用元:日本結婚相談所連盟
では平均的な初婚年齢は何歳でしょうか。
婚姻件数は 63 万 5096 組で、前年の 64 万 3749 組より 8653 組減少し、婚姻率(人口千対)は 5.1 で前年と同率となっている。
平均初婚年齢は夫 31.1 歳、妻 29.4 歳で、夫妻ともに前年と同年齢となっている。引用元:厚労省
私は合コンや友達の紹介でお付き合いをするケースがほとんどでした。
しかし結婚に踏み切る勇気が無く、なんとなく恋人がいないまま40歳になってしまいました。
さすがにダメだと思いましたが一緒に婚活をする友人がおらず、悩んだあげくに結婚相談所に辿り着きました。
正直、40歳なので誰でもいいから紹介してくださいという気持ちです。
周りの友人も結婚して、焦り始めて登録する人が多いので会員年齢もあがっているようですね。
会社員の婚活でモテる5つの要素
改めて、結婚相談所の会員情報について整理します。
- 会社員が多い
- 35~44歳の人が多い
このポイントをふまえて、結婚相談員からのアドバイスを元に、会社員の人がモテるための5つの要素をまとめました。
- 清潔感がある
- 安心感がある
- 思いやりがある
- 年収が安定している
- マイナスが少ない
1.清潔感がある
全くフリーの会社もありますが、ある程度は服装について制限する会社が多いですね。
つまり、会社員であれば普段から身だしなみを整えられていることになります。
恰好は男性であれば白シャツ、女性であればブラウスで間違いなく、会社員であれば大体着こなしていますね。
婚活の場はファッションショーでは無いので、まずは無難な着こなしが出来る事は重要ですよ。
ユニクロで全然問題無いので綺麗な状態のシャツを選ぶようにアドバイスした事はありますね。
もしジーパンでOKという会社のほうでも、出会いの場ではキチッとした無難な恰好をおすすめします。
2.安心感がある
なんだかんだ会社員って安心感があるようです。
給与が高いとか面白いとかより、一番に安心感のある人を求めちゃいますね。
アラサー、アラフォーの世代には”会社員”で”普通の人”と出会えたら最高です。
また、女性の会社員は更に人気があるようです。
その点、相手も会社員であればお互い育休をとったり、時短勤務でも十分な稼ぎにはなるので将来の不安は無いですね。
「僕も育児に積極的に参加したいから共働きを希望します」
とお伝えしています。
男性目線でも、女性目線でも会社員は安心されるようですね。
3.思いやりがある
会社員の人でも思いやりがある人って仕事が出来るなと思いませんか。
相手の話を聞きながらうなづくとか、笑顔を見せるとかそんな小さな思いやりが結構重要ですね。
以前、年収も良く、容姿も悪く無い37歳の人が入会されました。
パッと見はすぐ相手が見つかりそうだなと思ったのですが、こちらが話しているのに無表情で、あまり気が利くタイプではないかなと思いました。
案の定、何人か紹介はしたのですがどの人も
「性格が合わなそうなので今回限りで・・・」
とお断りしてきました。
特に会社員は色んな人と関わりながら仕事をしているので人に対する洞察力が優れている人が多いんだと思います。
結婚を見据えると思いやりがあるって重要ですよね。
年収が良くても性格が合わなければ結婚相手としては選ばれにくいですね。
4.年収が安定している
結婚相談所に登録している男性は、会社員でも年収が高めなようです。
では日本の平均年収から見て行きましょう。
引用元:年収ラボ
次に、結婚相談所会員の平均年収を見てみましょう。
※女性の年収については非公開
引用元:日本結婚相談所連盟
入会金、月会費、紹介料、成婚料がかかってくるため、それなりに収入が無いと入会が出来ないようになっています。
ちなみに、結婚相談所の料金について気になるあなたにはこちらのサイトをご紹介します。
結婚相談所の料金について分かりやすく比較されていますね。
5.マイナスが少ない
マイナスが少ないとは具体的にはどんな人でしょうか。
「イケメンが良い」「高収入が良い」「優しい」
というよりは、
「育児を妻任せは嫌だ」「タバコ吸う人は嫌だ」「ヒステリックな人は嫌だ」
といった消去法で選ばれる人のほうが多いですね。
恋愛のドキドキ感よりは一緒に生活をする上でいかに心穏やかに過ごす事が出来るかのほうがポイントは高いようです。
そういう意味ですと、検索条件にHITした場合はマイナスが無い限りは選ばれる事が多くなります。
中には「結婚相手は無害な人が良い」という人もいます。
恋愛でとても辛い経験をしてきたんだろうなとお察ししました。
会員には必須項目だけを検索条件にして、その中から会う人を選びましょうとアドバイスをしています。
特にタバコは絶対NGという人は年々増えているようです。
会社でもタバコを吸う場所が無くなり、禁煙した人もいるのでは無いでしょうか。
会社でも居場所が無く、婚活でもタバコのせいで選ばれないのであれば禁煙する良いチャンスかもしれません。
会社員が結婚相談所で失敗する3つのケース
こんな人たちは失敗する傾向があるようです。
- アドバイザーの意見を聞きすぎる
- モテ期に舞い上がる
- 条件を言語化できない
1.アドバイザーの意見を聞きすぎる
会社員は良くも悪くも人の言いなりになる人が多いようです。
ある程度収入があるので相手の職業に関係無く、明るくて可愛い20代の女性が良い事を伝えました。
しかしアドバイザーからは高望みは良くないのでと勝手に検索条件を変更してしまいました。
私も、アドバイザーが言うならとすんなり受け入れたのですが、ずっとモヤモヤが残ったままでした。
結局紹介される人も全てピンとこずに1年で退会してしまいました。
自分の意見はちゃんと伝えないといけないって事ですね。
受け身の姿勢だとなかなか自分に合う人には出会えないのかもしれません。
婚活の場までイイ子ちゃんでいるよりは、こんな時くらいはワガママになっても良いのかもしれませんね。
2.モテ期に舞い上がる
会社員でなかなか出会いが無い中で、結婚相談所に登録したとたんにモテ期到来という事もあるようです。
そんな突然のモテ期を上手く活用できない人もいるようです。
しかし、結婚相談所に登録すると数件の紹介があり、人生初のモテ期に舞い上がってしまいました。
嬉しくなり勧められるまま女性と会ったのですがどなたも素敵で正直選ぶことが出来なくなってしまいました。
普段は上長に相談したり、決めてくれる人がいるのでなんとなく従う感じでした。
普段決断をしていないのが裏目にでましたね。
私の優柔不断さに嫌気がさしたのか、結局誰とも結ばれる事はなくモテ期は過ぎ去りました。
会社員は自分一人で意思決定できる範囲は限られている事が多くあります。
そんななかで結婚相手になるかもしれない人を選ぶ時に、決断に慣れていない人は特に難しく感じるようです。
婚活なので最低条件をクリアしていたら、最後は自分の気持ちに正直になるのが一番だと思います。
3.条件を言語化できない
言語化出来ない必須項目があると結婚相談員の人も困ってしまう事があります。
30代前半で、年収も平均以上、物腰も柔らかいのですぐに良い人が現れると思っていました。
しかし、その人が相手の条件について
「僕を選んでくれるなら誰でも良い」
と言われ戸惑いました。
とりあえずヒアリングを勧めながら数人の女性をご紹介しました。
しかし、男性から次回は無しでと言われ、その理由を尋ねても
「なんとなく、合わないかな」
というような回答でした。
何が良くて、何がダメなのか言語化してくれないとこちらも選びようが無いですね。
効率化を求めて分業を進めている会社が多いようです。
コミュニケーションが得意な人は営業、苦手な人はエンジニア、のように分業する事も良くあります。
するとコミュニケーションが苦手な人はますます苦手になっていく問題があるようです。
会社員の中には自分の思いを相手に伝える事が苦手な人もいるようですね。
婚活市場が盛り上がっています
今、婚活市場が盛り上がっている事はご存知でしょうか。
こんなデータをご紹介します。
一年以内に結婚する意思のある未婚者の割合を就業状況別にみると、男性では大きな差がみられ、自営・家族従業等、正規の職員で高く、パート・アルバイト、無職・家事などで低い傾向がある。女性では学生を除くと、そのような差はみられない。
交際相手をもたない未婚者の割合を年齢別に比較すると(図表Ⅰ-2-2)、男女いずれの年齢層においても上昇していることがわかる。ただし、これはあくまで未婚者のみのサンプルにもとづいた集計であるため、高年齢になるほど結婚した人が集計対象から抜け落ちていくというセレクションに注意する必要がある。
引用元:国立社会保障人口問題研究所
要約すると、
結婚願望は上昇している
のに、
恋人がいる人の割合が減っている
んです。
仕事終わりや休日はずっと部屋に引きこもってゲームをしたりYouTubeを見てますね。
誘われれば合コンも行くし、旅行に出かける事もあるので引きこもりでは無いんですが、用事が無い時は引きこもってます。
一人サイコーって感じです。
恋人は欲しいし結婚はしたいと思っているのでこのままじゃダメだなと思いつつ、一人遊びの誘惑に勝てませんね。
恋人がいなくて結婚願望が高まれば当然、婚活市場も盛り上がりますよね。
まとめ
会社員が結婚相談所に登録するとモテる理由について分かっていただけましたか。
改めて、5つのモテ要素を整理します。
- 清潔感がある
- 安心感がある
- 思いやりがある
- 年収が安定している
- マイナスが少ない
あなたが会社員で、もし一人でパートナーを見つけるのは限界と思っていたら結婚相談所の入会は良いかもしれません。
もっと大勢の人と自由に婚活をしたいと思う人にはマッチングアプリをおすすめします。
結婚相談所であれば、登録者数は10万人未満になります。
日本結婚相談所連盟(IBJ)には現在65,332名の会員が登録され、お相手探しの活動をされています。
引用元:日本結婚相談所連盟
一方で、マッチングアプリは100万人規模、多いものだと1,000万人が登録しています。
僕もマッチングアプリで今の妻と出会えました。
ぜひこちらの記事も読んでみてください。
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改めてこんにちは、はるきんです。
さいごまで読んでくださってありがとうございました!
今日お話しした通り、世の中にはいろんな出会い方がありますが
僕自身はマッチングアプリで今の奥さんとめぐり逢い
結婚することができました。
当時の僕は社畜で非モテ、それに加えてコミュ障だったので、
時間も出会いもありませんでしたが、彼女が欲しくて焦っていました。
そんな中でマッチングアプリに登録したことから僕の人生は好転しました。
時間も出会いもない中で、どうやったら彼女が作れるのか、
僕のたどってきた経験をもとに
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