こんにちは、はるきんです。
社会人サークルで好きな人が出来て、ゆくゆくは恋人になりたい。
でもサークル内で告白とか空気読めてないかな・・・。
こんなジレンマに陥った事は無いでしょうか。
今回、実際にサークル内での交際に成功した方／失敗した方の体験談をもとに、
告白する前に知っておきたい事をまとめました。
サークル内告白の成功体験／失敗体験
告白する前の注意事項を紹介する前に、
実際に社会人サークル内での告白に成功した方／失敗した方の体験談を紹介します。
成功体験：三線サークル
沖縄の三線が好きなのですが、周りに同じ趣味の人がおらずインターネットでサークルを探して入会しました。
そこで三線について教えてくれた方が今の私の夫になりました。
お祭りの舞台で三線を弾くパフォーマンスがあるのですが、私がまだ舞台に立つほどの腕ではない時に個人的に彼がレッスンを付けてくれました。
彼のおかげで簡単な曲であれば舞台に立って弾く事が出来るようになりました。
お礼を兼ねてお食事に誘うと、彼から告白をしてきてくれました。
結婚式ではみんなで三線を弾いて、踊り、それはもう楽しかったです。
今でも二人で沖縄に旅行をしたり、同じサークルに通って楽しく過ごしています。
交際に発展した場合、趣味が一緒で、共通の友達がいるところは良いですね。
失敗体験①：テニスサークル
私は学生の頃から同じテニスサークルで10年間楽しんでいました。
初心者にも優しいサークルで毎年数名の初心者が入ってきます。
その初心者の中に凄くタイプな子がいて、私は一目惚れをしてしまいました。
私が教育係になったこともあり、個人的にも徐々に親しくなっていきました。
始めは凄く楽しかったのですが、徐々に思いが募り恋人になりたいと強く思うようになりました。
彼女も仲良くしてくれていたので好意があると思い、思い切って告白をしたのですが、結果は断られました。
断られた後は同じテニスサークルに居づらくないですか。
はい、実は断られてから周りの人の態度もよそよそしくなり、居づらくなり辞めてしまいました。
とはいえテニスは好きなので、他のサークルに参加しようと思いました。
しかし、サークルを掛け持ちしている人もいるので、他のサークルでも噂になっていたようでどこのサークルにも入りづらくなり、今はテニス自体を止めてしまいました。
告白にも失敗、趣味も奪われるといった散々な結果になってしまいました。
とくに、サークルですと仲良くなる機会が多くなるため、
お互いが好意を抱いていると勘違いしやすい状況かも知れません。
失敗体験②：マラソンサークル
会社、取引先で共同運営をしているマラソンサークルに入りました。
メインはマラソンですが、休日はバーベキューをしたり、泊りでスノーボードに行ったりと、マラソン以外でも活動的なサークルです。
マラソン合宿で取引先の男性と急に仲良くなりました。
元々お仕事での付き合いもあるので会う機会が多く、合宿の時に仲良くなった事もあり自然と好きになってしまいました。
相手もまんざらでは無い様子だったため、思い切って告白をしたのですが結果はダメでした。
その後はお仕事で会う際もお互い顔が見れず、気まずい思いをしました。
取引先のお相手ではなく、会社内の先輩などだったらより事態は悪化していたかもしれません。
失敗談から学ぶ告白前の3つの注意事項
失敗談から、あなたにも、相手にも非常に辛い経験になる可能性がある事が分かりました。
社会人のあなたは無責任に告白をして相手を困らせるような事はぜひ避けて欲しいです。
もし下記のうち2つ以上当てはまるのであれば、よほどの自信が無い限りは、
告白を止める事をおすすめします。
- 会社／取引先など仕事に関わる人が所属している
- 長年の友人が多く所属している
- サークル活動が無いと人生がつまらなくなる
- サークル活動に熱意を燃やしている
「大丈夫だと思うけど告白するのは不安」
というあなた向けに、相手を困らせない、サークルにも迷惑をかけないような告白のポイントを考えてみました。
- 笑って断れる雰囲気を作る
- 段階的なお付き合いを提案する
- 曖昧な言い回しをする
笑って断れる雰囲気を作る
断られた時に気まずい雰囲気にならないようにアプローチする事が必要です。
これは逃げではなく相手に対しての思いやりだと思って下さい。
例えば、元々仲が良く飲みに誘えるような相手であれば
「好きです、付き合って下さい。NGならこのまま飲みに行きましょう。」
と言えばもし断られても笑ってくれる気がしませんか。
サークル内の友達から「好きです。付き合って下さい。」とまっすぐな告白を受けました。
気持ちは嬉しいし、良い人なのですが恋人になるイメージが浮かばずお断りしました。
その後、気まずい関係になりサークルにも居づらくなってしまいました。
気持ち的に申し訳ない感覚があり断った側が明るく振舞うのは気持ち的に辛いです。
もし向こうが断ってもOKな雰囲気を作ってくれていたら、
その後の関係も悪くはならなかったと思っています。
断った時に笑ってくれるような器の広さを感じて気になる存在になることもあると思います。
カッコつける事はよりも、相手をどれだけ気遣えるかがポイントになります。
段階的なお付き合いを提案する
いきなり恋人になりたい事を伝えると戸惑ってしまうかも知れません。
「ちょっとだけ特別な存在にしてくれませんか。」
と言ってみるのはどうでしょう。
少しでも好意があれば、ちょっとだけ特別な存在って気になりますよね。
好きでもないけど嫌いでもない、という女性から告白を受けました。
私が学生であれば付き合おうって気持ちになっていましたが、
社会人になると臆病になっているのか気持ちがのらず断ってしまいました。
恋人になろうとするとダメだった時の事を考えてつい慎重になってしまいます。
もし友達以上、恋人未満という提案をされていたらOKしていたと思います。
もし好意が無くても冗談と受け取ってもらえる可能性もありますね。
曖昧な言い回しをする
告白したのかどうか分からない言い回しをあえて使う事も良いかと思います。
アプローチを受けたのか分からない場合に、もし好意があれば
「どういう意味？」
と聞いてくるかも知れません。
好意がなければスルーされるかも知れませんね。
それなりに恋愛経験を重ねると、告白する雰囲気を空気で感じるようになります。
そんな時に、直球で「好きです」と言われると気持ちが冷める事がありますが、これはどっちだ？という言葉を投げられると不思議と気になります。
一度、「君のネコになりたいよ」と言われた時はどういう意味か分からず笑ってしまいましたが、好意をいただいてくれている事は感じ取れじわじわと気になる存在になりました。
その後不思議と思いが募り、私のほうから告白をしてお付き合いする事になりました。
社会人なので恋愛経験を積んできた方も多いため、ここら辺の機微は理解してくれるかも知れません。
恋愛経験が多い人ほど、グレーゾーンを楽しんでくれるかもしれませんね。
社会人サークル内での恋愛をすると良い事
では、サークル内で恋人を作ることで良い事を紹介します。
- 同じ趣味を共有できる
- 同じ友達を共有できる
- 自然な流れでお付き合いできる
同じ趣味を共有できる
仕事終わりに同じユニフォームを着て野球観戦をする。
休日にOPENしたばかりのカフェに行く。
恋人と同じ趣味を楽しむ事に憧れませんか。
一緒に楽しむ以外にもメリットがあるようです。
私はフットサルサークル内で付き合い、結婚をしました。
子供を2人授かったのですが、子育て中は夫に対しての恋愛感情は感じづらくなりました。
そんな時に、同じ趣味であるフットサルに参加する事で一緒に気晴らしをする事が出来ました。
恋愛とは違う繋がりがあった事で気持ち的にも凄く楽になりました。
人間なので恋愛感情も濃くなる時期もあれば、薄くなる時期もあると思います。
そんな中で共通の趣味で繋がっている場合は恋愛感情だけの関係よりは強い絆になるかと思います。
「恋愛感情」がなくなったときに、2人をつなぐものがあったほうがいい
引用元：マイナビウーマン
同じ友達を共有できる
恋人と二人きりで出来る事も色々あるのですが、友達を誘ってワイワイと楽しみたい時もあるかと思います。
社会人になると友達を作る機会は減ると思います。
バーベキュー、キャンプ、旅行など大勢で楽しむ事が出来る友達は貴重ですね。
自然な流れでお付き合いできる
いまだに合コンで出会ったという馴れ初めには眉をひそめる方もいますよね。
しかしサークルで出会ったと言うと響きは良いのではないでしょうか。
自然な流れでお付き合いしたのかなという印象を持たれるかと思います。
今はそこまで気にする方もいなくなりましたが、体裁を気にするご家庭など事情があれば胸をはって交際を報告出来ますね。
社会人サークル内で恋愛成功した人ってどれくらいいるの？
では、実際にサークル内でお付き合いしている人ってどの程度いるのでしょうか。
意外とサークル内での出会いがきっかけで恋人になるケースは多いんです。
全国14か所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが、首都圏・関西に在住の20～36歳の男女1,374名に、「彼（彼女）との出会いは何がきっかけでしたか。」という質問でアンケート調査を行いました。
引用元：アニヴェルセル総研
引用元：アニヴェルセル総研
サークル内で恋愛をして交際に発展したカップルが意外と多いと感じませんか。
まとめ
社会人サークルでの告白はきちんと周りの状況を見極める事が必要
告白をする前に一度、ダメだった際にどのような状況に陥る可能性があるかは十分にシミュレーションが必要かと思います。
社会人サークルでの告白はハイリスク／ハイリターンな場合が多いかも知れません。
なるべくローリスクな出会い方をしたい、と考えるあなたにはぜひマッチングアプリをおすすめします。
マッチングアプリは一対一の関係で、もし上手くいかなかった場合も周りの事を気にする必要は無いですね。
プロフィールから相手の趣味を把握する事も出来るので、趣味を共有したいという方にはローリスク／ハイリターンですね。
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