適齢期になると本気で結婚したくなりますよね。
婚活の1つにお見合いがあります。
親戚・知人からの紹介だったり、結婚相談所に登録したり。
見ず知らずの人に初めて会うのでお見合いの最初の一歩は勇気が必要です。
人見知りなあなたにとっては非常に大きな決断が必要かもしれません。
理想の結婚があるあなたは理想通りの人としか会いたくないかもしれません。
それでも、お見合いはとりあえず会うのが鉄則です。
その理由を見ていきましょう。
目次
お見合いはとりあえず会うべき5つの理由
理由1 プロフィールは検索データ
年齢、職業、年収、学歴、家柄、身長、容姿・・・・
希望条件を挙げればキリがありません。
でも、落ち着いてください。
結婚するのは生身の人間です。
どんなにデータが充実していても生身の人間の「人柄」までは検索できないんです。
真剣に、積極的に、結婚を考えているからこそ、
「こんな方と出会いたい」
というお見合いへの思いは強いはず。
当然ですよね。
プロフィールには「性格」が書かれているかも知れません。
紹介者から意見を聞けるかもしれません。
けれど、それはあくまでも他人の評価です。
プロフィールに次のように書かれていたらどんな人を思い浮かべますか。
「私は口下手ですが、温厚です」
僕の想像ではこんな感じです。
「いつもニコニコしていて穏やかで優しそうな人だけど、初対面では話が弾まないかな」
あなたのイメージと同じですか。
実際に会った感想は聞き上手がしっくりくる方でした。
僕の話にしっかりと耳を傾け、ニコニコしながら適度に相槌を打ってくれるので、とても話しやすく、時間を忘れるほどでした。
とりあえず会ってみなければ
「話が弾まなそうな人」
で終わっていた出会いです。
あなたはデータ(プロフィール)と交際しますか。
理由2 良縁がやってくることも。
もし、あなたが希望する条件とは全く違う方から
「会ってみたい」
と言われたら、どうしますか。
年齢が・・・
収入が・・・・
職業が・・・・・
断る理由はいくらでも思いつきます。
でも、会ってみる理由が思いつきません。
だって、希望している条件とかけ離れているから。
条件に当てはまる相手が本当に理想の異性だと言い切れますか。
希望とはかけ離れたお相手があなたに興味を持ってくれた。
これは新しい世界を知る絶好のチャンスです。
お見合いは自然に出会う恋愛とは違います。
学校、職場、趣味の場などどこかのコミュニティで知り合ったなら、
「この人いいな~」「好きだな~」という気持ちから、交際・結婚につながりますね。
でも、お見合いのはじまりはプロフィールや写真だけ。
文字や数字を見て「会う・会わない」を決めることになります。
お見合い相手に求める条件って、自分の生きてきた世界で
「こうだったらいいな」
「こうなりたいな」
と思って選んでいるはずです。
けれど、あなたの人生経験は広い世界の一部でしかありません。
「アウトドアよりインドアが好き」
「人と話すより、読書がしたい」
こんな風に同じ趣味の人に会えたら、話が弾んで楽しいですね。
でも、趣味が違う人だと楽しくないと言い切れますか。
「初めてキャンプに行ったら、自然のなかでのんびりできて癒された」
「好きな本の話を熱心に聞いてくれると、すっごく嬉しい」
こんなこともあると思います。
趣味が合わないと話が合わない、なんてことはありません。
例えば、あなたが親しくしているお友達
みんな同じ職業ですか。
同じ趣味の人はいますか。
狭い世界で数字や文字ばかり見ていると、知らないうちに良縁を逃しているかもしれませんよ。
理由3 会う=交際ではない
「お見合いが決まる」と「相手と交際が始まる」「この人と結婚する」と思っていませんか。
そんなことはありません。
交際する相手を「探す」のが、お見合いです。
「1度会ったら断りづらそう」
お相手に遠慮して、紹介者に気を遣って
「別れられなくなりそう」
その気持ちはわかります。
でも、とりあえず会っていいんです。
何人でも、何十人でも。
探しましょう。
あなたにぴったりのお相手を。
理由4 目指すは結婚
なぜ、お見合いをするのでしょうか。
「結婚したいからに決まってる」という声が聞こえてきましたよー。
それなら、結婚できる可能性は高い方がいいですよね。
「そんなの当たり前でしょ」
また声が聞こえてきました。
結婚の可能性を高めるには、たくさんの人に会うのが1番です。
いろんな人と会うことで本当の希望条件が見えてきます。
最初に考えていた年齢や収入だけではなく、話すときの間合いや仕草、メニューの選び方、なんてこともあるかもしれません。
「相手に何を求めるか」がはっきりしてくると納得のいくお相手を探しやすくなりますね。
こんなデータがあります。
【成婚者の平均お見合い回数】
20代男性平均:3~11回
20代女性平均:5~10回30代男性平均:17~19回
30代女性平均:13~15回40代男性平均:21~26回
40代女性平均:14~16回※日本結婚相談所連盟に所属する会員の2017年成婚者データより参照
引用:https://www.ibjapan.com/marriage/omiai_preparation/p_2762/
これはあくまでも平均なので、もっとお見合い回数の多い人もたくさんいるはずです。
あなたの条件に当てはまる人がたくさんいるとは限りません。
希望に合う、会いたい人だけに会うという考えだとゴール(結婚)が遠くなりますよ。
理由5 複数の相手を比較できる
同時に複数の方とお付き合いしてみるのもアリです。
一般的には複数の異性とデートするなんて、白い目で見られる話です。
でも、お見合いならアリです。
結婚相談所などを利用している場合は条件ぴったりでなくても、いくつかの条件に合う方を複数見つけてとりあえず会ってみましょう。
1回会うのはもちろん、2回、3回と会って(仮交際)から
「なんとなく合わない」
で別れることができるのは、お見合いならではの合理的なシステムです。
せっかくなら、そのシステムをとことん活用しましょう。
もし、気に入って交際していた方から断られたら、ショックですよね。
1人に絞ってお付き合いすると、お断りされた場合はショックを受けると同時に、また相手探しから始めなければいけません。
すぐに気持ちを切り替えられる人はいいですが、落ち込んでいるときって、うまく考えられず、判断が鈍ることもよくあります。
そんなとき、次に会う予定のある方が他にいたら、気持ちが上がりませんか。
複数の相手と会う時間を作ったり、連絡を取ったりするのは負担のかかることかもしれません。
でも、何人もの人と会って話をしていると、あなたにとってのより良いお相手が見えてくるのではないでしょうか。
どうしても会いたくないときは
誰にでも「生理的に受け付けない」といった相手がいるのは仕方がありません。
「どうしても会いたくない」
「一応会うけど、お断り前提で」
なんてときは、もちろん会わなくてもオッケーです。
できるだけ多くの方と会うことがゴールへの近道だとは思います。
でも、容姿や年齢など簡単には変えられない条件もあれば、服装や食の好みなど変えられるけれどかなりの努力が必要な条件もあります。
どうしても受け入れられない条件があって、会うのがつらくなるような場合は候補に入れなくても、お断りしても大丈夫です。
前向きに会えるお相手がほかにいないか、探しましょう。
まとめ
お見合いは結婚を前提とした出会いの一つです。
迷ったらとりあえず会っておいて損はありません。
・会わなければ「人柄」は分かりません。
・興味を持ってくれた方には会ってみましょう。
・お付き合いも結婚も、まずは会うことから
・出会いが多いほど、結婚の可能性が高くなります。
・複数の人を比較して、理想のお相手を見つけましょう。
「とりあえず会う」
これが結婚への最初の一歩です。
出会いを増やす方法には、他にもマッチングアプリや婚活ツアーなどもあります。
併用すれば、可能性を広げられますね。
マッチングアプリは手軽なので、結婚相談所は敷居が高いと感じるあなたにはおすすめです。
僕が結婚できたのもマッチングアプリのおかげです。
良かったら、読んでみてください。
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改めてこんにちは、はるきんです。
さいごまで読んでくださってありがとうございました!
今日お話しした通り、世の中にはいろんな出会い方がありますが
僕自身はマッチングアプリで今の奥さんとめぐり逢い
結婚することができました。
当時の僕は社畜で非モテ、それに加えてコミュ障だったので、
時間も出会いもありませんでしたが、彼女が欲しくて焦っていました。
そんな中でマッチングアプリに登録したことから僕の人生は好転しました。
時間も出会いもない中で、どうやったら彼女が作れるのか、
僕のたどってきた経験をもとに
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